飲食業界でのチャットボット導入・活用事例! デリバリー・テイクアウト・予約への活用でコスト削減も!?

2020.09.16
2020/12/21

新型コロナウイルス感染拡大により、特に大きな影響を受けている飲食業界では、食事の提供方法が店内での飲食からデリバリーやテイクアウトに急速にシフトしています。

今後、徐々に経済活動が再開されたとしても感染拡大の恐れは残ります。

そのため、以前のような客足が戻ることは難しい可能性が高いと考えます。

店内での飲食が可能になっても接触をできるだけ避ける必要があるため、以前のような顧客の対応をすることが減っていく可能性があります。

また以前から人口減少に伴う労働者数の減少や人件費の高騰によって、外食産業では慢性的な人手不足が深刻化しています。

そこで、チャットボットを導入することによってこれらの課題を解消することができるのではないかと考えます。

今回は飲食業界においてチャットボットを導入することで業務やサービスにどのような変化をもたらすことができるか解説します。

チャットボットを導入するメリット

1.テイクアウト、デリバリー化を支援

緊急事態宣言以降、出前館やUber Eatsいった既存のフードデリバリープラットフォームに加盟を検討したり、実際に加盟した方も多いのではないでしょうか?

また、自社のWebサイトやアプリで宅配・デリバリーの注文システムを導入して、お弁当や料理の宅配・デリバリーを開始する飲食店も増加しています。

新型コロナウイルスの影響で早急にデリバリーへ対応する必要があったため、ひとまず既存のプラットフォームに加盟したという企業も多いのではないでしょうか?

今後コロナの状況が長期化すると、サービス品質向上や利益率改善のために自社での受注体制や宅配体制を整えて内製化していく企業が増えることが予想されます。

自社独自の宅配サービス、デリバリーをご検討の方向けに、サービスを提供しているベンダーがあるため、テイクアウトやデリバリーサービスの向上に活かせるでしょう。

2.予約受付の最適化

個人経営など小規模店舗では人手不足が深刻な場合が多くあり、人手不足のために予約の電話がかかる度に業務を中断され、生産性の低下につながっていました。

とくに飲食店では調理中等の場面も多く、そのたびに作業を中断しなければならないことは大きなストレスとなっていました。

チャットボットを活用し、レストランのWebサイトでチャット予約が可能にすることで、予約プロセスがスムーズになり業務効率化が可能となります。

3.店内セルフサービスの促進

外出自粛が解除された後は外出し、飲食店で食事をする顧客が増えるでしょう。

しかし、感染拡大を予防するために席の間隔を開けたり、横並びで座ったりと人と人の接触を最低限とする工夫が求められます。

そのため以前のようにスタッフがフロアを回って注文を聞いたり、料理を提供するスタイルが大きく変わってしまいます。

また、注文はタッチパネルでセルフオーダー、会計はキャッシュレス決済といったように顧客がサービスをセルフで行うことが当たり前になる未来が来るかもしれません。

そんな時に活用できるのがセルフオーダーシステムのチャットボットです。

チャットボット型オーダーシステムの活用事例3選

そこで、ここではチャットボット型のセルフオーダーシステムの導入事例をご紹介いたします。しっかり確認ご自身のお店に導入できないかよく検討しましょう。

1. テクノスデータサイエンス・エンジニアリング社 Cognigy

Cognigyではお店のメニューや注文者情報、決済方法を学習させたチャットボットを作成し、導入することが可能です。

メニューの選択から決済まですべてチャットボット上で行うことが可能なので、注文システムとしてご利用いただくことが可能になっています。

作成したチャットボットは自社のWEBサイトやアプリ、LINE、Facebook、メッセンジャーといった複数のチャネルに連携することが特徴です。

このようにあらゆるチャネルからの注文を受けることができるので、ユーザーの選択肢の幅も広がります。

顧客は自分の使いやすいチャネルから注文用のチャットボットにアクセスし、チャットの案内に従ってメニューを選び、注文者情報や決済情報などの入力を進めて注文を完了させることができます。

もちろんテイクアウトか宅配かを注文時に選択させることも可能です。

出典元:Cognigy

2. hachidori社 スマートオーダーおうちメシ

hachidori社のスマートオーダーおうちメシ

hachidori社ではテイクアウト情報サイト「スマートオーダーおうちメシ」の運用をスタートしています。

並行して、飲食店向けのテイクアウト用LINEオーダーシステムの無償提供も開始しており、新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店をサポートしています。

スマートオーダーおうちメシでは、飲食店が店情報やメニューを掲載するだけで簡単にテイクアウト商品の注文を受けることができます。

注文者はLINE経由でオーダーを行う形で、飲食店・注文者ともにシステム利用料は無料となっています。

飲食店は「スマートオーダーおうちメシ」を利用することにより、営業時間外でも注文を受け付けられるほか、電話やDMなどの問い合わせ対応コストを減らすことができます。

出典元:おうちメシ

3.イデアレコード社 お席トットくん

イデアレコード社のチャットボット型オーダーシステムのお席トットくん

お席トットくんでは、外食・飲食店に特化した「クラウド型の予約管理システム」を提供しています。

予約台帳としての機能はもちろん、予約ステータス管理機能、予約情報の共有、店舗の予約売上、予約獲得件数や各種グルメ媒体の費用対効果がリアルタイムで計測される機能などを備えています。

さらに、Google Maps APIに対応したAPIの無償提供も開始。位置情報を活用した店舗検索やエリア・路線検索を、簡単に店舗のWEBサイトに組み込んでいただけるようになっています。

出典元:お席トットくん

まとめ

このような技術を活用することで業務効率化や生産性の向上により、人手不足の解消が期待できます。

また、飲食業界では、今後のウィズコロナアフターコロナの時代に対応するためにITを活用した変革が求められるでしょう。

チャットボットを導入することで飲食業界の業務やサービスに大きな変化がもたらされるのではないでしょうか?

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