チャットボット(chatbot)とは?無料で利用可?機能や料金・導入方法まで徹底解説!

2020.08.07
2020/12/07

AI(人工知能)とチャットボット(chatbot)は同じ文脈で使われることが多いため、混同されがちですが両者は全くの別物です。

今回は、これらをきちんと理解・区別するにあたり、言葉の意味はもちろん機能やできることなど、チャットボットとAIの違いについて徹底解説いたします。しっかり確認して、両者の違いや関連性についてしっかり把握してくださいね。

チャットボットとは

チャットボットとは、「チャット(Chat)」をする「ボット(bot)=ロボット」を掛け合わせた言葉です。ここでいうロボットとは、人間の手を介さずに自動で動作目的を実行するプログラムを指します。

チャットボットとは「自動で会話するプログラム」のことで、テキストや音声によって自動的な会話ができます。そのため、AI(人工知能)に対して「人工無能」とも呼ばれます。

また、チャットボット は情報検索のUI(ユーザーインターフェース)の一種で会話調の短文のやりとりを行うものです。

UIというと少し難しく聞こえるかもしれませんが、例えばインスタグラムのハッシュタグ検索などが分かりやすい一例です。

チャットボットもそのようなUIの1つで与えられた選択肢に対して、1件もしくは数件の結果を返答します。

ですからチャットボットとはあくまでもデザインであり、その裏側で検索結果として何を表示するかというロジックを複雑化したものがAIであるといえます。

AIとは

AI(人工知能)とは「人間のように『学習』『推論』『判断』などを行うテクノロジー、ソフトウェア」を指します。人工知能は与えられた質問に対し、自ら考え適切な回答を返すことができます。

また、近年の技術発展により、徐々に学習や推論ができるようになってきていますし、絵画を描くような高度な人工知能も登場しています。

AIを使用することにより、ユーザーの情報入力の自由度が高まりますので、ユーザーの満足度向上につながります。

また、AIは学習能力も持っているため、提示した結果に対する答えを学習していくことで認識していく範囲も広がります。

チャットボットとAIの関連性

AIは人間のような知的行動を行うソフトウェアであり、チャットボットは会話形式のインターフェイスであるということから、両者の違いが理解できたのではないでしょうか?

チャットボットは基本的に人間の会話のように見えることを目的に作られています。このためAIのように自ら思考したり、データにどのような特徴があるかを見つけたりすることはできません。

あくまで、コンピューターで人間らしい会話を作り出すことが目的なので、使用するアルゴリズムもAIと比べて単純です。

とはいえ、同じ文脈上で使用されることの多い両者にはもちろん大きな関連性もあります。その関連性とはチャットボットにはAIを搭載しているものがあるということです。

AI搭載型のチャットボット

それでは、ここからはAI搭載型のチャットボットをいくつか紹介してまいります。ご自身のサービスでも簡単に導入できるものもありますので、AI搭載型チャットボットの導入の参考にしてみてくださいね。

マイクロソフト社の「りんな

マイクロソフトのAI搭載型チャットボット「りんな」

「りんな」は、日本マイクロソフトが2015年7月より提供を行っているAI搭載型のチャットボットです。AI技術の進化はチャットボットにも影響が及ぼしており、「りんな」はAIを搭載したチャットボットサービスの先駆けとなりました。

「りんな」は、LINEにてメッセージを送ると、チャットボットが反応して回答し会話が楽しめるというものです。

実際に女子高生とチャットしていると錯覚してしまうくらいの会話の精度が高いため、親しみが湧くということで1ヶ月でユーザーが130万人を突破するなど人気になりました。

「りんな」が自然に会話できる秘訣は、Microsoftの検索エンジンBingに蓄積されたデータやユーザーからのメッセージを学習することで、会話の精度を高めています。

そんな「りんな」は、現在さらに進化しており、音声通話が可能になったり、2019年4月にはエイベックスと契約しアーティストデビューするなど、人口知能型のチャットボットの強みをふんだんに活かして活躍しています。

出典元:AIチャットボットりんなの公式ページ

株式会社Wiz社の「コンバージョンあがるくん」

コンバージョンあがるくん|初期費用・月額料金0円のチャットシステム

コンバージョンあがるくん」は、0円で導入することができるチャットシステムということが特徴です。

従量課金制のため初期費用や月額料金はかからず、1件あたりの対応で費用が発生するため、中小企業でも導入することができるためおすすめです。

出典元:コンバージョンあがるくん

P.O.L.社の「amie」

AI搭載型チャットボット「amie」!最短1日で導入可能

amie」は、最短1日で導入可能なAI搭載型のチャットボットシステムです。2020年4月にリリースされたばかりですが、日本語にも対応しているため導入が容易です。

出典元:amie

AI搭載型チャットシステム比較・一覧はこちら

まとめ

いかがでしたか?今回解説したチャットボットとAIの違いを理解しているだけで、チャットボット導入の流れをイメージしやすくなるのではないでしょうか?

AIがチャットボットに組み込まれることで、ユーザーとの会話を学習してよりパーソナライズされた会話が可能になってきましたが、現在のAI技術では、まだ完全に人間の会話を理解するのは難しいという状況にあります。

AIを会話に用いる技術はまだ発展途上であり、AI型のチャットボットが少ないのが現状です。

しかしながらAIを用いていなくても、自社に合ったチャットボットを適切に使用することにより大きな成果を挙げることができるますので、ご希望の条件や予算にあわせて最適なチャットシステムを導入したいですね。

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