【2020年最新】チャットボット・ツール業界の市場規模は?今後の予想!

2020.08.07
2020/12/16

2016年以降チャットボット業界に注目が集まっています。あなたもインターネットを閲覧していて、チャットボットを見かける回数も増えてきたのではないでしょうか?

現在、多くの企業がユーザー向けサービスや社内利用で取り入れはじめているのがチャットボットです。

実際のところはまだ手探りで導入をしている企業も多い状況です。

今回は、チャットボットの現状である実際の利用率をふまえて、今後の市場規模について解説していきたいと思います。

実際の利用率、認知率

株式会社ジャストシステムが運営する、マーケティングリサーチに関する情報サイト「マーケティング・リサーチ・キャンプ」が2019年12月度に全国の17歳〜69歳の男女1,100名を対象に実施した調査におけるチャットボットの認知・利用率は以下のとおりです。

チャットボットを(知っている)は71.9%、利用率は21.7%ということです。

また、利用率の割合を年代別に見てみると、10代(38.0%)、20代(29.5%)、30代(22.0%)、40代(22.0%)、50代(15.0%)、60代(12.0%)でした。

なお、10代の約4割はチャットボットの利用経験があるという結果となりました。

チャットボットの年代別の認知状況

出典元:PRTIMES

チャットボットの年代別の利用率

上記の結果からわかるとおりチャットボットの利用率は着実に高まっており、その需要は非常に高くなっていることがうかがえます。またこれからの経済を担う若年層の4割にチャットボットの利用経験があるということから若年層に対しチャットボットに関する正しい知識などを学べる場をもうけ、より幅広い層のネット利用者にチャットボットへの理解をうながす必要もでてくるでしょう。

今後の市場規模

矢野経済研究所が2018年に実施した対話型AIシステム市場調査によれば、チャットボット業界の市場規模はなんと2020年には87億円、2022年には132億円に到達する見通しです。

出典元:矢野経済研究所

急成長の理由

2016年以降FacebookやMicrosoftなどがチャットボットプラットフォームを公開し、その後も各ベンダーたちがチャットボットサービスを次々と提供し続けています。

そんなチャットボット業界はなぜ大幅に成長が見込まれているのでしょうか?

ここでは、急成長の2つの理由をご紹介します。

各企業は生産性向上が求められている

国内でチャットボットが注目を浴びている理由の1つが、各企業において労働力確保が厳しくなり生産性向上が求められているからです。

日本は2016年以降、人口減少社会に突入しました。

現状、少子高齢化が進み労働人口が大幅に減少することはありませんが、今後労働人口の減少は避けられません。

また、2019年4月以降働き方改革関連法案の一部が施行を開始し、長時間労働に対する罰則が厳格化されることとなりました。

これら2つの煽りを受け、労働者数、労働時間の両軸で影響を受けることになった国内企業は、業務効率化を推進し、一人あたりの生産性を向上させる必要が出てきたのです。

その流れで注目されだしたのがチャットボットです。AIやプログラムで対応可能な業務を全て任せてしまうことで、大幅な省人化効果が期待されています。

チャットサービスの普及拡大

チャットボット業界が注目を集めている2つ目の理由は、チャットサービスが広く国内に普及したからです。

国内チャットサービスといえば、まずLINEが思い浮かぶかと思います。LINEの発表によれば2020年4月時点で国内月間アクティブユーザー数はなんと8400万人にもなります。

全人口の2/3が使用している計算です。

チャットサービスが大きく普及する中、2016年以降、FacebookのMessengerやLINEもAPIを開放したので、MessengerやLINEを利用したチャットボットを開発することができるようになりました。

これらのチャットボットを利用すれば、当たり前に使用されているチャットサービスを利用したユーザーとの接点を生み出すことができますから、チャットボット導入が各企業で注目され始めています。

まとめ

チャットボット業界は、今最も注目されている市場の一つです。 現在深刻化しているコロナウイルスの影響により、これから各社のサービスが拡大していくことでしょう。

しかし、チャットボット業界は拡大途中の業界であるため、市場シェアは定まっていません。

そのため、導入を考えている企業の方は自社の課題にマッチしたチャットボットを導入できるよう、十分な比較検討をすることが必要になってきます。

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